フィーバー

日本のフィーバーに、ハラハラしている。

アメリカが盛り上がり、また別のかたちで日本が盛り上がる中、あいかわらずoutlierな私はまったく違う感想を持っている。
アメリカが困惑していた段階では迷わず共感し、アメリカが理解を示す頃にムクムクと不可解なことがわいてきた。
そして、日本が手放しで喜ぶ様子に、いよいよ不安と恐怖を感じている。

本人のせいではない。
周りが勝手にイメージを作り上げているだけ。
それに乗っかるのはサービス精神の賜物だし、ビジネス的にも正しい戦略。
大したタマであるのは間違いないし、かなり賢い人でもあると思うけれど、別にそれを隠してもいない。
周りが勝手に勘違いしているだけ。
本人に悪気はないし、実際、悪いことは何もしていない。

このフィーバー自体は、いつものようにみんなが子どもっぽくはしゃいでいるだけのことで、おそらくは一過性のものだろう。
いたって平和な、微笑ましい出来事と思っておけば、どうってことはない。

ただ、このことが、悪気のある人への大きなヒントになり得ることが恐ろしい。
自らの心を掌握する術を、堂々と世界に知らせているように感じられてならない。
「ははーん、なるほど。そうやれば、こうなるのか」となって、あの国やその国がこの手の人材をこしらえて送り込んできたら、日本は相手のシナリオどおりに動かされてしまう。

よく見て、よく考えて。
情で判断しないで。
辻褄の合わないことを、なんとなく、都合よく解釈しないで。
直感や違和感を麻痺させないで。

ハラハラする。

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