いまさらながら、この夏は暑い。
日本があまりにも暑いらしいので、「これくらいで『暑い』なんて言っちゃあ申し訳ない」と思って、黙っていた。
でも、もう言っちゃうよ。
あ゛ぁぁぁつ゛ぅぅぅい゛ぃぃぃー。
7月の熱波到来では、台湾に長年暮らして帰国したアメリカ人の友人が「アジアより暑いなんてことがあるとは思ってもみなかった」と言っていた。
7月はそれ以外にも記憶にあるだけで2回、8月に入ってからも数回、「めちゃめちゃ暑いのが数日続く」というのが起きている。
とはいえグッと涼しくなる日もちょこちょこあって、特に夜は60F/15Cを下回ることもあるので、長袖や布団を引っぱり出したり、半袖やタオルケットに戻したりの繰り返し。
昨日は96F/36C、今日も93F/34C、体感温度は100F/38Cに達し、1953年に打ち立てたこの日の最高気温をあわや塗り替えるかというところまで上がった。
午前中から夜までずっとHeat Advisory(熱気注意報:参照)が出ていて、熱中症対策が呼びかけられている。
平年なら78F/26C、去年なんかは64F/18Cだったってんだから、この暑さは本当にとんでもない。
それに、湿度がとんでもなく高い。
USオープンの出場選手は大変みたいだけど(参照1 参照2)、お客さんたちは大丈夫かしら。
大会の決行に対しては、「中止にすべきだ」「死人が出ないとわからないのか」などの批判も多い。
東京もこうなるんだろうな。
エアコンのない私の部屋では、冷却ジェル枕、扇風機、凍らせたペットボトル、保冷剤、冷やしたお茶など、思いつく限りのひんやりアイテムを総動員。
ぐんにゃり。