教育改革

参加してもいない会議の感想。

いわゆる公教育に携わったことがないうえ、日本から離れたところでごくわずかな情報を拾っているだけなので、生半可、聞きかじりもいいところ。
あくまでも自分用のメモとして書いておく。

テクノロジーが変革する学校教育

LET2018パネルディスカッション の、資料

第一回 平成最後の夏期講習(社会科編)B:教育コミュニケーション

Better Learning Conference 2018

メモ。

・“エビデンス”系の方々はモテモテ。
・「先生が忙しすぎる」「どうにかしよう」という点では、各方面の合意がとれているっぽい。
・「生徒中心、個別重視、多様性、得意を伸ばすの方向へ転換」ってことで、満場一致っぽい。
・入試改革(参照)には大人の事情がいっぱい絡んでいる(参照)ということが堂々と語られるようになっている(意図的な野放し?)。
・入試改革は、受験生など直に影響を受ける側から見るとグイグイ進んでいるように見えるけど、大学側のアドミッション(選考ポリシー、システム、要員など)の整備は遅れている(参照)。
・ゴロッと総とっかえの勢いで教員を変えたい人たち(「今の教師全滅論」(参照))や、学校の外から教える人を引き込んできたい人たち(参照)はそれなりにいるけど、今のところ現実的ではなさそう。
・外国の教育における成果は世界中のどこでも積極的に共有されているが、それのどこをどう参考にするかは各国の判断による。言語学習においては母語や母国の文化に深く関与するため、慎重にやったほうがよさそう(参照)。

疑問。

・入試改革って、「建物はそのままで、とりあえず入口のドアを取り替える」みたいなことなのかな。真っ先に受験生など当事者を巻き込むというのは、教育者マインドでは考えられない。生徒への愛情が感じられない。
・たとえばKhan Academy(参照)も始まりは数学だったけど、アダプティブ・ラーニングを利用した教育の、教科ごとの効果って測定されてるのかな。
・比較的うまくいってそうな理数のアダプティブ系学習で、アメリカと日本の生徒の成果を比較した研究ってあるのかな。
・English(国語)やESL、外国語のアダプティブ系学習って、ぶっちゃけうまくいってるのかな。「理数しかない」と言われないために取って付けただけじゃないのかな。
・仮にアメリカのESLや外国語学習の成果が出揃っているとして、それが日本の英語科とどう関連するのかな。
・“多様”への転換について、反対派はどうなってるのかな。教師とか親とか、もちろん生徒たちの中にも、反対する人がいるだろうと思うけど。

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