念願の「アメリカの自宅でプッチンプリン」、実現。
私のプッチンプリン愛については、過去の記事を見ていただくとして。(参照)
2015年冬の帰国中に、「ひとくちプッチンプリン(参照)」という商品を見つけた。
常温で、60日の長期保存が可能。
試しに1袋を購入して味見。
おぉ。
小さい容器をクニュっと押して出すタイプで、“プッチン”機能はないのだが、これは紛れもなくプッチンプリン。
即座に、「これならアメリカに持って帰れる!」と思った。
冷蔵庫に常備しておいてもいいし、在米日本人向けのおみやげとしてもいい。
アメリカ人にも食べさせてみたい。
意気揚々と買いに出かけたのだが、どの店にも置いていない。
売り切れにしては様子がおかしいのでネットで調べると、まさかの自主回収(参照)。
うぅぅ。
そしてこの夏、たまたま入った大型スーパーで「ひとくちプッチンプリン(参照)」を発見。
再販売されていたのだった(参照)。
やった!
「おべんとうに…」というアイディア(参照)にはあんまり賛同できないけど、ま、いっか。
そしていよいよ、満を持して、アメリカの自宅で開封。
クニュっとやって、試食。
…うーん?
まぁ、おいしいっちゃおいしいけど。
これはプッチンプリンじゃあないな。
いろいろあって、安全のため、しっかりめに加熱してあるのかな。
いま気づいたけど、2015年版と2017年版ではプリンの上下が逆になってるのね。
これでもアメリカの田舎では、「日本のお菓子」という括りでじゅうぶん価値があるし、ありがたいけどね。
プッチンプリンファンとしては、残念。