明日(アメリカ9/30、日本10/1)はBlack moonなんだってさ。(参照)
Black moonは、1ヶ月のうちの新月がなんたらかんたらで、条件が揃ったときだけ現れる、珍しい月なんだそうだ。
日本語の説明としてはこちら(参照)がわかりやすいかも。
私の脳は3D非対応なので、天体のことは全般にわからない。
月が満ちるとか欠けるとかさえも、説明を受けたことは何度もあるけど、理解できていない。
ただ、たまたま夜空が広くて美しい場所に長いこと住んでいるので、日常生活の中で星や月を眺める機会が多い。
庭に出ればもちろんのこと、部屋の窓越しにでも、目に入ってくる。
私は細身の月が好みなので、ふと見上げたときに好きなタイプの月があったりするのはうれしい。
いつどこでどういう形の月に出会うかわからない、偶然に任せられるというのは、計算や理屈を知らない者の特権だろう。
で、Black moon。
月が黒ければ夜空に埋もれてしまうから、要するに「Moonless night(月のない夜)」のこと?と思ったら、それは別なんだってさ。
Moonless nightはちょいちょい起きていて、珍しいことじゃないらしい(参照)。
あ、そうか。
「あるけど見えない」という意味では、むしろ昼間の月と同じってことか。
「あるけど見えない」と「ない」は違う。
「ない」と思っているものは、実は「あるけど見えない」だけかもしれない。
その考え方には馴染みがあるね。(参照)