Back To The Future Grammar

遅ればせながら、Back to the Future Day と、過去や未来や現在完了のこと。

今年の10月21日はBack to the Future Day だった。
映画に出てきた西海岸の午後4:29 にはなかなかの盛り上がりがあったらしい(参照)。

私はシリーズ中の1作か2作ぐらいは観たことがあるような気がするが、気がする程度。
なので何の思い入れもなかった。

この日がBack to the Future Day だと知ったのは、フランス人の言語学者、友人S から”Back To The Future Grammar”(参照)という動画が届いたから。
おもしろかったので言語コーチ仲間にもシェアした。
(学習者向けではないのでそっち系には出してない。)

ポイントは、時制 (tense)。
「未来に戻った文脈での過去」とか「未来からの影響を受けた仮定の話」とか、あり得ないややこしさの時制を正しく反映させるために、“過去未来現在完了”や“大過去過去完了”みたいなものが使われている。
(繰り返すが学習者向けではない。)

これについてちゃんと解説してる人もいるかなと思って探したら、望み以上のGeeky な解説(参照1 参照2)が見つかった。

このブログは最高。
こんなの見せられたら、もう私は恥ずかしくて、言語オタクを名乗れない。
タイトルの『Literal-Minded』は訳すなら「文字どおり志向」ぐらいかしら。
(断じて学習者向けではありません。)

イタさ爆発。
気の毒。
でもその引っかかり具合とか、立ち止まり方とか、辞書を引くタイミングとか、確認の仕方とか、ちょっとわかる。
良い子はマネしないでね。

ちなみに時制について日本人の英語で私が気になるのは、意外と単純過去が苦手、ってこと。
受験のときに現在完了を叩き込まれるからか、いったん”have + p.p.”を使いだすと単純過去では物足りないような心細いような気がするのか(やたら冠詞をつけたがるのと似た現象かも)、理由はわからないが、単純過去を使う“勇気”がなくて現在完了に逃げちゃう人が結構いる。
「迷ったら現在完了にしとけ」とか「現在完了の方が無難」とでも思っているのかな。
私は日本語教育的な文法をすっかり忘れてしまったのだけど、このあたりの原因を探るために勉強しなおす価値はありそう。

それにしても。
そのBack to the Future Dayからすでに2週間ほど経ってしまったことに驚く。
もう11月。
冬時間に突入。
ウソでしょ。
いくらなんでも早すぎる。
タイムマシン的な何か、起きてるでしょ。

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