苦手

付き合う相手を選ぶとか、選ばないとか。

苦手な人に会うのが、本当に苦手。
普段はできるだけ関わらないようにしているんだけど、何年かに一度、やむを得ず会う機会が生じる。
「さぁ、どうする?」と問われているような気がする。
会わない間に、お互いに変化しているだろうから、もう以前ほど苦手じゃないかも、と言い聞かせてみたり、大勢の中に紛れていれば大丈夫かも、と、努めて気軽に考えてみたりするのだけど、ま、たいていの場合、そううまくはいかないもんよね。

で、グッタリ。
さらに、自分の未熟さに、ガッカリ。

大人物は分け隔てをしない。
私のようなのが現れてもすぐ受け入れてくださる。
だから私ごときが生意気にも選別して門を狭めるなんて、百万年早いとも思う。
一方で、私のような者が大人物の真似事をして、来る者拒まず、博愛の精神を目指したりしたら大ケガをするので、無理しない方がいいよなとも思う。

相反するように聞こえる言葉は、実は同じことを言ってるのかもしれないとも思う。
後々は「あぁ、そういうことか」となるような気がする。
でもそのリンクがまだ見えない。

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