今年もState Test (統一テスト)のお手伝いでB小学校へ。
今回は4年生のHくんとMくん。
Hくんは去年に続き2回目、会うのは3回目。
Mくんは保護者会の通訳でご両親とは会っているが、本人に会うのは初めて。
1年ぶりに会うHくんは、私のことを覚えていて、日本語は敬語で話せるようになった。
ま、最初だけね。
見た目にはあまり変わってないけど、Mくん兄弟という“後輩”ができたこともあって、おにいちゃんぽくなったみたい。
Mくんは、個性的なタイプ。
この数年をアメリカで暮らした経験がすごく影響する可能性もあるし、ぜんぜん影響しない可能性もある。
どういう大人になるんでしょうねぇ。
State Test のお手伝いはこれで3年目だが、同じ学年の子を同時に持つのは初めて。
二人の間に仕切りを作り、カンニングはもちろん、独り言を含め、隣の邪魔をしないように注意する。
テストは滞りなく終了。
見直してもまだ少し時間があったので、テストを回収して、おしゃべり。
まぁ、二人とも、しゃべるしゃべる。
なんなの、キミたちのその私に対する警戒心のなさは。
日本の学校のこと、プールのこと、ゲームのこと、おうちのこと、先生のこと、兄弟のこと、などなど。
お父さんの妹さんの婚約者のことまで教えてもらっちゃったよ。
いろいろ話す中で、Mくんが「子どもの頃は…」と言った。
まだ子どもじゃんと思いつつ聞き流していたら、続いてHくんが「僕も子どもの頃に…って今も子どもだけど」と言った。
キミたちおもろいな。
今日は初日で計算が中心、すべて4択の問題だったから楽勝(本人談)でゴキゲンだったのだろう。
明後日は日本人の苦手な記述が入ってくる。
がんばろうねー。