ニセ札

ショック。
ニセ札を持ってた。

銀行へ入金に行った。
小切手2枚と、$20、$100の現金、Deposit Ticket を出した。

行員のRが現金を数え、1枚の$20を外してペンで線を引いた。
隣の行員に見せ、彼女がうなづく。
「これ、ニセ札なんで、入金額から引いとくね」
えぇぇ。

そのまた隣にいた行員が見て、「Not bad (まあまあの出来)」と言った。
「昔、青色の$100札を出されたことがあってさぁ」なんて言ってる。

入金額を変えたくなかったので、お財布から別の$20を出すと、Rは「じゃあこれ」とニセ札を返してくれそうになったが、隣の行員に「返しちゃダメ」と制止された。
そらそやろ。

ニセ札の決め手は先ほどのペン。
「このペンで描いた線が黄色なら本物なんだけど、ほら、黒いでしょ」。
まさにクロってことね。
ちなみにこのペンは Counterfeit Detector Pen (ニセ札検出ペン)といって、文具店などで誰でも買える(参照)。
だいたい$5ぐらい。

「それから手触りが違う。ほら、他のに比べて普通の紙っぽいでしょ」と触り比べをさせてくれたが、よくわからない。
そう言われてみれば、他の使い古しのくにゃくにゃよりちょっと紙質が堅いけど、それは新しいからかと思ってた。
「だからペンがあるんだよ。ハッハッハ」。

いちおう「どこで受け取った?」と聞かれたけど、「わからない」と答えて、「だよね」で終わり。
銀行でもらったような気もしないでもないけど、いずれにしてもしばらく家に置いてあったお金だから覚えていない。

Rには最後に”Sorry about that”と言われたけど、まぁしょうがない。
「$100じゃなくてよかった」と言ったら、「だね」と大きくうなづいた。

こちらの記事(参照)では「アメリカの偽札はババ抜きのババ」と表現されている。
なるほど。

自分の身は自分で守る。
回ってきたニセ札は自分で検出して、上手に使っちゃえと、そういうことかね。

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