世の中は完全に『Super Bowl の日』だったけど、実は昨日は『グラウンドホッグの日』でもあった。
毎年2月2日はGroundhog Day。
そこに今年はたまたまSuper Bowl が乗っかった。
グラウンドホッグというのは、大型のネズミのようなリスのような動物。
2月2日は彼らが冬眠から覚める日と言われている。
で、覚めた後どうするかによって、その後も冬が続くか、もう春になっちゃうかがわかる…ということになっている。
英語では”predict”(参照)、日本語では「占う」(参照)と言ってるけど、これ別に占いじゃないよね。
だって結果は2月2日の天気次第。
晴れだったら、「冬はあと6週間は続く」。
晴れじゃなかったら、「春は間近に迫っている」。
雑っ!
「6週間 or 間近」って。
「3週間後」とか「8週間後」とかはないのかよ。
そして「間近」っていつだよ。
…などのツッコミがあってもよさそうなのだが、2014年の今年もちゃんと“占い”イベントが大々的に行われ、“占い師”のフィル君が登場してテレビで中継されたりしている(参照)。
のどか。
奇しくもしばらく続いていた暖かさは2月2日で止まり、翌日の今日から各地が急に冷え込んできている。
私の住む地域も、雪はほとんど消えて、週末は窓を開けていても大丈夫だったのだが、今夜から当分は氷点下生活に戻り、雪は明日明後日で最高20cmほど積もる予想。
で、
「やっぱりねぇ。グラウンドホッグも言ってたもんねぇ」ってなことになる。
のどか。