書くことについて

書き物だらけな日々のなかで、思ったことを書いてみる。

ウェブサイトのリニューアル、規約やポリシーの原稿作り→修正、文字起こしの添削、字幕翻訳などの作業を並行して進めている。

元のテキスト書きに加え、どの案件も追加で細かい説明を要する。
ウェブサイトのディレクターやデザイナー向けには、色やデザイン、イメージ、配置などの希望と理由を、メールや共有ドキュメント上で説明。
行政書士にはサービス内容や主旨の説明、質問の回答。
クライアントにはコメントやフィードバック、次の課題の提示。
翻訳者間ではニュアンスの説明、根拠、よりよい表現の提案など。
対面の打ち合わせもあるにはあるが、全体の95%ぐらいは文字で伝えている。
詳細かつ複雑な内容なので、どうしても文字数が多くなる。

合間に日常的なメールのやりとり。
個人的事情によりメールをいただきやすいシーズンなのよね。

私はいったい一日に何文字書いてるんだ。
ってなことを、またこうして書いちゃってるし。

それで改めて思ったが、私にとって書くことは楽しい。
連日これだけ大量に書いても何とかこなせるし、空き時間にまだ書こうと思えるんだもの。
読むのが辛くてしょうがないのとは対照的だ。

書くことが好きな理由は、ゴール設定がしやすく、すぐに目に見えるProduct が出来上がり、証拠が残って達成感を得やすいことじゃないかな。
一文字でも書けばそこには文字が残り、続けて文ができれば、まもなくそれがまとまった量になり、作品として完成すれば、もちろんそれも形となって現れる。
「やった→生まれた」という過程が単純明快だと思う。

一方、私にとって読むことは、それはもう果てしがなく、いつまでもゴールが見えない。
読書好きの人は「ページをめくるのがもどかしい」とか、「残りページが少なくなってくると寂しい」とか言うけど、私は生憎そんなワクワク体験をしたことがない。
「いつになったら終わるんだ」と苛立ったり、残りページを見て「まだこんなにあるのか」とうんざりするばかり。

そして私にとって読むことは、同時に考えることであり、読み終わることは書き始めることでもある。
読むことにゴールを見出せないわけだよね。

ちなみにキーボードのタイプ数をカウントするソフトはあるかな、と思ったら、やっぱりあった(参照)。
私が考えるようなことは他の人も考えているわけさ。

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