パソコン

新しいパソコンが届いて1週間。
ようやく“ウチの子”になった。

先代がまだ現役ということもあって、新人の受け入れ態勢が整っていなかった。
届いた日は箱ごと玄関に放置されていたし、その後も少しずつしか触ってあげられなかったので、ここまでくるのに1週間もかかってしまったのだ。

パソコンは箱から出してすぐには使えない。
まずは使える状態にするために踏まなければならない手続きがいくつかある。
さらに自分の使いやすいようにするために、細かい手入れがいろいろある。

クラウド利用や諸々の高速化、簡素化のおかげで、ひと昔前と比べると引越作業はうんとラクになった。
ではあるのだけど、やっぱりちょこちょこ面倒なことはある。
「よし、これでOK」と思うと忘れていたことが必要になって、プロダクトキーやパスワードを掘り起こして、インストール+再起動…なんてやっていると結構時間を取られる。

2年前に先代が届いた時にもひっかかって、今回もまたひっかかった日本語の設定。
Internet Explorerのフォントがなかなか変更できず、「あぁ、これ前もそうだったよなぁ」と思いつつも、解決するまでちょっと手間取った。
これができないと漢字がやや中国語っぽく化けるので、ぜひとも日本語に変えておきたいのだけど、何度やっても保存できずに”Latin Based”に戻っちゃうんだよね。
Region and Language→ Administrative→Change System Locale
で、再起動(参照)。
そうそう、そうだった。

…と、備忘録的に記しておく。
ま、日本でパソコンを買うようになれば、こんな問題は起きなくなるんだろうけど。

こうしてアメリカ生まれの新入りパソコンは日本語ペラペラに。
私の好みや癖もひとつずつ着実に覚えて、すっかりウチの子になった。

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