義援金バザーは無事に終わった。
さて、日常に戻らねば。
私はMultitaskができないので、目の前に複数の仕事があるとパニクって混乱して気が散る。
それはもう、そういうものだから仕方がない。
だからバザーが終わってくれて、細かい事件や未遂はあっても全体として無事だったことや、それなりに売り上げが上がったことや、参加したみんなが楽しんでくれたことはもちろんよかったが、大きなアジェンダがひとつ片づいたということに心底ほっとしている。
チャカチャカしていた脳内がすぅっと鎮まっていく。
これでやっと集中力を高めるための環境が整う。
修行僧のように何日も勉強に没頭し続けたあの日々は二度と戻らない。
学業をする人としてのピークは完全に過ぎたと感じる。
だからといって止まることはできない。
それでもやっていかなくちゃいけない。
新しいチャレンジはいつでも、いちばん厳しい。