うちの両親にとってちょっと特別な日。
お祝いに代えて。
先日、成人のお子さんを3人持つ方に、「うちの子が親の手を離れてよそ様に会いに行ったとき、どう評価されるんだろうかという心配がある」という話をうかがった。
そのうえで、「あなたのご両親はいいなぁ」と言っていただいた。
製造者には製造者責任がある。
作品の言動が製造者の評価を左右する。
作品の気分ひとつで製造者に恥をかかせることもできるし、製造者を不幸のどん底に陥れることもできる。
そう考えると人間を育てるというのは恐ろしいことだね。
私はうちの責任者に恩義がたくさんある。
仇で返すようなことはしたくないと思う。
この特別な日をいつまでもほのぼのと振り返ってもらえるように、がんばっていきたいと思う。