お役所

ここ数日で関わったお役所たち。
んもう、どいつもこいつも。

税務署・特許庁・領事館。
不親切なのかイジワルなのか、悪気はないけど気が利かないのか。

たとえばウェブサイトに入っても、すぐに同じところをぐるぐるさせられる。
調べたいことの答えがあるならそこへ連れて行ってほしいし、ないなら早めにそう言ってほしいのに、ありそうな気配だけ見せて答えが見つからない。

ウェブサイトを作った人や、窓口に立つ職員の方に個人的な責任はないとしても、自分の所属する組織に対して、ひとりひとりにもう少し問題意識があってもバチは当たんないと思うよ。

システムとして融通が利かないのは立場上ある程度仕方がないし覚悟もしているけど、不慣れな人を導いてやろうという愛情が感じられない。
あまりの面倒くささに「やーめた」とあきらめさせて、応募を減らすのが目的なんじゃないかと思ってしまう。
もしそうならその作戦はかなり成功している。

「やーめた」を選択しないとなると、複雑な迷路の中で出口を見つけなければならないし、超上からな口調にカチンと来ても、ぐっとガマンしなければならない。
こっちが手数料もらいたいぐらいだよ。

“なにごとも経験”っていう、魔法の呪文があってよかった。

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