アレグリア・Albany公演。
Pepsi ArenaがTimes Union Centerになったというのは、C.C.レモンホールが朝日新聞会館になるようなもんだね。
Cirque du Soleilをアメリカで見るのは初めて。
日米比較をしてみよう。
日本と違い、入場の際の手荷物検査などは一切なかった。
カメラや携帯も演技中以外なら、会場内でも使えるみたい。
グッズの販売はすんごい小規模。
やっぱり日本人ほど買わないんだろうね。
お客さんの盛り上がりは、アメリカの方がずっといい。
笑ったり歓声を上げたりが大きくて多い。
発信者と受信者のツボががっちり噛みあってる気がした。
あ、でも、手拍子は日本の方が上手。ふふ。
パフォーマーがお客に絡むシーンでは、日本だと言葉や文化の壁のせいもあり、“嫌がる人”をまず外さなくちゃいけないけど、アメリカではもっと単純に“ノリのよさそうな人”を選べばいい。
客層はもう露骨すぎるほど白人のUpper-Middleクラス。
外国人はほぼいない。
一目瞭然、という点がいかにもアメリカ的。