ヨソモノ

Hちゃんにお願いして、授業におじゃまさせてもらった。

N大学は検定試験や社会人講座などで何度も行ったことがあるが、平日の昼間に行くのは初めて。
当たり前だけど、お若い学生さんたちがたくさんいる。
緊張するわ。

Hちゃんはここへ科目履修生として、英語科の教員免許を取りに来ている。
今日は“英語科教育法”というクラスがあるそうなので、時間を合わせて見学させてもらうことにした。

担当のM教授には予め許可をいただいていたが、念のため授業前にご挨拶。
笑顔が印象的で、どこかでお会いした記憶があった。

後でM教授とお話しする機会があり、研究のことなどを説明しているうちに、そういえばN大大学院を受験したことを思い出し、その時にお見かけしたような気がしてきた。
「あれ、俺、面接した?」と言われたが、私は面接まで進んだ覚えがない。
受験者は全員面接を受けるらしいので、そうかもしれないがわからない。
「とにかく落とされちゃったんですよ。それで仕方なく海外へ…飛ばされました」と言うと、「イヤ、それでよかったんですよ」とおっしゃった。

授業は内容こそ知っているものだったが、学生の様子も教室の設備も授業の運び方も、何もかもが馴染みのない形式で、キョロキョロしどおしってかんじだった。
授業後に行ったキャンパスセンター的な場所も、いろいろが違っていてソワソワした。
アルファベット順じゃない建物にも惑わされそうだし。
ヨソモノ感まるだし。

SUNYが母校になって早3年半。
敷地が何倍もの広さでも、同じような顔した建物が並んでいても、うちのキャンパスで迷子になるようなことはもうないもんなぁ。

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