罰金制

授業料の代わりに、罰金を取る学校を作ったらどうかな。

たとえば大学とかさ。
どうせ近いうちに抜本的な改革を迫られるんだから、勉強したくてもできない苦学生にもっと門戸を開いたらどうでしょう。

入学金および学費免除。
ただし①成績XX以上、②出席率XX%以上、③卒業試験合格のいずれかひとつでも満たせなかった場合は、所定の罰金を支払う。

現在の大学制度よりよっぽどまともな学生を育てることができそうに思う。

それでは経営が立ち行かないというなら、これまで同様、お金持ちの子女で頭数を稼げばいい。
学費を3倍ぐらい取って“ブルジョワ枠”として、入学試験を含む学業は一切課さず、つまりは学校に来ていただかなくてもいいから卒業証書だけ発行してさしあげればいい。
4年間の学生という身分と、大卒資格をお買い上げいただくのだ。
それを公表するという点だけは斬新かもしれないが、実情としてはさほど混乱もないだろう。

社会に出すときには書類の隅に、“苦”または“ブ”の印でも押しておけばわかりやすい。
ま、そんなことしなくてもオトナが見れば、どっちのルートで出てきたかはすぐにわかる。

“ブ”枠の授業はずっと休講でよいので、実質的には経費削減・規模縮小になる。
やる気のない学生に関わる手間が省け、有能な後継者の育成なり自分の研究なりに集中できる環境であれば、教授陣にとっても働きやすいという、まさにWin-Winなシステム。

そうでもしないと、カネが本当に勉強したい若者を潰してしまう。
大事な人材を必死で守り育てる。
それが教育機関のプライドではないだろうか。

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