学期中はとかくこども不足になりがちなので、読み物で補給している。
ある一般の方からの投稿コーナーでは、こどもにまつわる短いネタがほぼ毎日更新されている。
さくっと開けて数分なごむのに最適なので愛読している。
おませなエピソードや鋭い指摘もおもしろいのだが、先日は特に心に沁みたのがあって、つい他のこども好きにもおすそわけしてしまった。
どんくさいんだけど、とってもいいと思った。
ゆっくり二回読んだ。
ほっこりとして切なくて温かい。
つーんと来る。
数日後、それを読んだ母からメールが届いた。
「遠い昔のemiみたいです」。
え?あ?そう?なの?
なんだ、自分に似てるから沁みたのか。
久しぶりに顔が赤くなった。