不幸中の幸い、というか、禍福は糾える縄のごとし、というか。
学期中はとにかく休みがなかったので、やっとBやMたちとおしゃべりできるかと思ったら
Ice Stormでキャンセルになった。
残念。
でもそのおかげで勉強の遅れを取り戻し、すべて無事、締切までに終えることができた。
来週引越していくYからソファを購入。
トラックなど手伝ってもらう人たちの都合が13(土)しかつかないという。
試験前日の準備用に取っておいた日だったが、お願いする身分なので仕方がない。
フタを開けてみれば嵐の後の晴天。
手伝ってくださったSさんを送ってアパートへ戻り、残りの荷物を運び入れて、さぁ車庫に入れて勉強に集中しよう、と思ったら車が動かない。
外は激寒。
このトラブルがどこか遠くで起きていたらと思うとゾッとする。
通りがかりの中国人夫婦が親切に声をかけてくれ、いろいろと試みてくれた。
結局AAAを呼んでバッテリーは復活したが、エンジンを切らないでこのまま修理に出し、いちおうスターターの点検をした方がいいという。
帰りの足もないし勉強時間も限られているので、レッカーしてもらっても構わなかったのだが、担当のにいちゃんが「一緒に行って帰りは送ってあげる」と言うので、お言葉に甘えることにした。
トラックも運べる超特大のアメリカ版JAF車は、座高が高く見晴らしがいい。
荒っぽい運転で座席がツルツル滑るので、ずっとドアの取っ手につかまっていた。
「ジェットコースターみたいだろ?」と笑われた。
ふふ。
結局その夜は勉強にならず翌朝に順延。
1年半ぶりのソファでの勉強はやっぱり快適。
運んでおいてよかった。
来た早々から大活躍だ。
途中、何度か修理工場からの連絡を受け、結局バッテリーの交換をして午後には完了した。
それを聞いて安心して試験スタート。
ストームで半日ほどインターネットが不通だったが、このオンライン試験の日じゃなくて本当によかった。
試験中からひどい頭痛がしていたが、なんとか4時間戦い抜いた。
ただその状態ではペーパーの最終チェックができず、翌朝に回した。
下方修正&ギリギリばっかりだ。
修理工場まで徒歩30分。
コートが要らないぐらいの暖かさ。
そういえば雨や雪が降っていても、車を取りには行かなきゃいけないわけで、こんな穏やかな日に、しかも課題もぜんぶ終わった晴れやかな気分で散歩を楽しめるなんてありがたいことだ。
で、愛車と再会を果たし、キャンパスへ。
ペーパーを提出し連絡のメールを打って、図書館で用事を済ませて出てきたところで、Sさんとばったり会った。
あと一歩のところで会えずじまいが続いていたので、帰国前日に立ち話ができてよかった。
そして念願のHoliday Shopping。
帰宅→シャワー→洗濯もギリギリ間に合った。
今夜はKが夕食に誘ってくれていたけど、時間が足りずお断りした。
その代わり冷蔵庫の中身がキレイに消化できた。
なんだかんだあるけど、結局いいことばっかり起きてるなぁ。
気をつけよ。