モノを作り出すこと、について。
クリエイティブになる。
さらに高いレベルに上げていく。
動かし続ける。
失敗したら修正する。
成功したら次へ向かう材料にする。
安らぎとか思い出とかは素敵だけど、そこで止まってはいられない。
そこから、何を生むか。
「ドラえもんの道具がもらえるなら四次元ポケット希望」とか、「魔法で魔法使いにしてもらいたい」とか、インチキみたいな正解があるけど、“クリエイティブにさせる環境”があれば、人はずっとクリエイティブでいられるような気がする。
アンテナを立ててFood for thoughtを拾ったり、Devil’s advocateを演じてくれる人と話したり、調子に乗せてくれるAudienceを得たり、アイディアを試す場を与えられたり。
そういう環境があれば、自然に、楽しく、ときどき強制的に、クリエイティビティを磨いていくことができそうだ。
この回転が始まってしまえば、本人のクリエイティビティなんてほんのちょっぴりでいい。
クリエイティビティとは、自分をクリエイティブにしてしまう環境を作る能力、のことなんだろうな。