無洗米に軽洗米。
どっかで書いたようなような気がするけど、以前こちらで食べていたお米の袋にはローマ字のMUSENMAIというラベルがあった。
日本人に知らせるなら日本語で書けばいいし、ローマ字で書いて読める人を増やしたところで意味が伝わらなければしょうがないのに。
しかも実際には研ぐとかなりの糠が。
MUSENMAIは無洗米とは別の物なのかしら。
謎は残ったままだが、アジアンマーケットの品揃えが変わって、うちのお米は“軽洗米”というのになった。
アメリカのお米は全体的に糠が多い気がするので結局ふつうに研いでいるけど、日本語で「さっと洗うだけでおいしく」と書いてあるので、まぁそういう意味なんだろう。
ところで、
無洗米=洗わなくていいお米。
軽洗米=軽く洗うだけでいいお米。
…なんかバランス悪くない?
まず“洗い無し”ってのは、日本語らしからぬつくりだよなぁ。
“洗わ無い”ではブサイクだし。
“~不要”を一字に収めようってのが苦しい。
そもそもお米は“洗う”ものでもないし。
お米の国の人の発想じゃないのかな。
その延長線上と思われる“軽洗米”。
“すでに軽く洗ってある米”ともとれるけど、そうなると“無洗米”は“洗ってない米”になっちゃうからなぁ。
“無洗”は“米”の修飾じゃないわけだ。
このタイプが市場で勢力を増したら、“未洗米”が登場するんだろうか。
“洗わなきゃいけない”んだから“有洗米”??
ホラおかしい。
いっそ“ラクチン米”とかでよかったのに。
ラクチン米だったら私も買ったかも!
私も無洗米はあまりおいしくないし、洗わなくていいってのがちょっと疑問で好きじゃない。最近父に3kgのむちゃんこ美味しいお米をもらい、食べてます。米はやっぱりうまいのがいい。
>sayu
たった数分のひと手間でおいしくなるなら、断然そっちだよね!