苦手

苦手なことに立ち向かうから生きている意味がある、のではあるけれど。

黒ひげ危機一髪論で言うなら、また新しい穴が見つかって、慌てて差すための剣を発注したところ。

営業は嫌いじゃない。
売り込みも交渉もできる。
が、商材が自分ではまずい。
給料制バンザイ、なのだ。

友人にはギャラで生計を立てている人もいて、自らの価値をアピールし、正当に評価を受けるべく、技術を磨く様子を目にする機会はあった。

とても私にはできそうにないので、なんとかかんとか避けて通ってきた。
なのにとうとうとっ捕まった。

お金の話が上手じゃないやら、自分の仕事の対価がわからないやら、最終的には面倒くさくなっちゃうやら、とにかく弱点オンパレードで散々な目に遭った。

今回は“自称Big Brother”のTが全面的に退治してくれたけど、将来的には自分でやらなきゃいけなくなるのかしら。
うんざり。

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