超ハイパーポジティブな方と会食する機会があった。
とても興味があるけどチャンスのない“自己啓発系”のセミナーとかって、こんなかんじかしら。
自分を信じてキラキラ輝いて、もっとステキな自分になる。
…は、ともかく、筋の通ったお話に好感が持てた。
貴重なつながりができてよかった。
ただ、一般的に多数と思われる、ポジとネガの間を行ったり来たりする人たちが、うっかりポジティブな人の引力に惑わされると、揉み返しみたいなのがキツイんだろうなぁとも思った。
たとえば筋トレをする場合、それぞれの実力に合った負荷を正しく選択しないと、怪我をするだけでトレーニングにならない。
筋骨隆々ムキムキなトレーナーが、「これ私には軽々ですからあなたもきっと持てますよ」とは言わないし、言ったところで誰も鵜呑みにはしないでしょう?
夢や自信がなくても大丈夫だし、別にネガティブは癌細胞じゃあないからなぁ。