ムダな高学歴について。
“博士(はくし)が100にんいるむら”によると、博士号新規取得者の16%が無職。
8%が死亡または行方不明。
Newsweek 06年6-7月号“学歴難民クライシス”、“高学歴ワーキングプア 「フリーター生産工場」としての大学院”など警告めいた出版物が議論を呼んだ。
さてさて。
“6+3+3”で切り上げる予定だったのに、何の因果か”プラス4+1.5+…?”。
なのでツッコまれるのは承知の上だが、「学生なんてのを長くやるとロクなことにならない」という考えに変わりはない。
高学歴=貧乏クジ論。
学校は社会に出て働くために行くところ。
さっさと支度をして世の中のお役に立ちなさい。
モラトリアムとかいう先延ばし作戦は後々大きなしっぺ返しをくらう。
大枚をはたいて居心地がいいのは当たり前。
ぬるま湯でのぼせて判断力が鈍る。
だいたい教育産業での無駄遣いは、もれなくヘンな免罪符がくっついてくるので反省材料にもなりゃしない。
大人の世界で、人やお金のありがたみを噛みしめながら、荒波に揉まれた方がよっぽどよく育つ。
一刻も早く育ちに行きなさい。
“進学”とかいう聞こえのいい逃げ道を選ぶ前に、“社会とどんどん離れていくリスク”をしっかり考えてほしい。
ブランクを埋めるのは簡単なことではないし、それだけでは済まない。
同年代の社会人と自分の差から目を背けないで、いずれ遅れて社会に入れてもらうんだという謙虚な意識を持ち続けなければならない。
よほどの事情でもない限り、高学歴などには手を出さないことだ。
頑張り過ぎて、疲れてません?
僕は良かった事も、悪かった事も、どっちもありました。
長い人生で考えれば、勉強できる時間が長いのは、恵まれてる事だと思います。
>れの
笑。訳わからないかもしれませんが
私はこんなことを高校生ぐらいの時からずっと言ってるんです。
恵まれているのは間違いないですけどね。