入学以来はじめて手ぶらで授業に出た。
週末からの苦しい戦いが一段落し、日付が今日になってから、ようやく予習に充てる時間ができた。
論文4本、計166ページ。
どこまで読み切れるか。
なのに。
いつのまにか眠ってしまっていた。
寝坊した時って、なんであんな嫌な感覚なんだろう。
木曜のパーティーの買出しとミーティングの時間を差し引いたら、授業まで2時間ぐらいしか残っていない。
ものすごく雑に一通り目を通すも、読んだことには到底ならない。
ディスカッション中に意見や質問を思いついても、「どっかに書いてあるかも」とつい発言を控えてしまう。
授業はどれも一生に一度しかない貴重な場なのに、なんというもったいないことだろう。
“バレない”ということが自己嫌悪に追い討ちをかける。
いっそ「サボったな!」って叱られたいよ。
日本も新学期が始まりました。久しぶりに受ける大学の授業。日本は手ぶらで全く問題なし。授業中寝ても、たぶん問題なし。今日のReading assignmentは小さな本20ページ分だったけど、読まなくっても全く問題なしだった。っていうか、読む量それだけでいいの?っていうか、授業を聞いても足りなさ過ぎて、図書館に本を読みに行ったよ・・・。日米の違いなのか、大学と院の違いなのか、またその相乗効果なのか・・・。
>acha
こちらでも学校によってはUnderGradはさほど勉強していないように聞いています。
修士と博士の差も、ウチの学部では歴然ですがそうでもないところもあるみたい。
私も若かりし頃は日本の大学生の中でも群を抜いて怠け者だったけど
今はもうとてもじゃないけどついていけません。
どんな場でも学ぶべきことは見つけられるけど
やはり環境は大事。