Convention -2

瓢箪から駒。
早起きは三文の徳。

日付が変わってから寝て、気合で起きて、朝7:30のセッションに出席。

テーマはソビエト人V
現場の先生向きじゃないせいか、朝早いためか、空席が目立つ。

開始予定時刻になっても発表者が現れない。
一人、また一人と部屋を出て行く。

しばらくして関係者っぽい人が「キャンセルの連絡は受けていませんが、時間がもったいないので他のセッションへの移動をお勧めします」と言いに来た。
さらにオーディエンスが減る。

でももうちょっと待ちたい。
このために早起きしたんだし、ファイナルに向けてアイディアを生み出すきっかけになりそうな気がするんだもの。

部屋に残ったのはたった7人。
誰からともなく「我々だけでディスカッションしましょうか」ということになった。

フタを開けてみれば
 ①PhD学生3人:D・Y・私=研究つながり
 ②ESLの先生指導者4人:D・J・N・私=教育実習つながり
 ③日本人3人:Y・S・私+T大で2年英語を教えていたアメリカ人1人:D=日本つながり
…と、共通点だらけ。
まぁこのテーマで早朝から集まって、さらに発表者不在でも残るぐらいだから、興味が近いのは間違いない。

授業でするディスカッションと違いとてもカジュアル。
しかも普段は専門の違う人と教育全般を語るけど、“英語教育”だけに焦点を絞ってVを議論するのはとても新鮮だった。

あっという間に時間が過ぎ、次のセッションの人たちが入ってきたので、名刺交換をしてお開きとなった。

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