ミニつらら

”つらら”の“らら”と、”icicle“の”icic”って、字面が似ている気がする。

どういう条件で冷えたらこうなるんだろう。
木が全体に白い膜で覆われたようになった。
光が当たるとキラキラまぶしい。

近づいて見ると、枝先に向かって白は透明になり、先端で水滴が今にもこぼれそうになっている。
こぼれそうなままで凍っている。
飴細工みたい。

風が吹くと枝からはがれて、そのままの形で落ちてくる。
まるでガラスのマッチ棒をバラ撒いたよう。
舗道で乱反射が起きている。

車のバンパーの下側や、フェンスの網目にもミニつららができている。
自然はすごいものを作るねぇ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。