ため息

悲しいほどトントン拍子でAlbanyへ。

お迎えのタクシーは時間通りに出発。
道はスイスイで感傷に浸る間もなく、予定より早く駅に到着。
さらにダイヤに遅れがあったため、乗れないはずの電車に間に合ってしまった。

人の気も知らずに空港に向けてグイグイ進む電車の無神経さに悪態をつくも、まるで効果なし。
夏はずいぶん待たされたチェックインカウンターも、今回はあっけなくスルー。
イヤだイヤだと言いながら、ちゃっかりオンラインでチェックインを済ませ、重量制限内ギリギリに荷造りをして来ている自分が憎い。

出国審査も空いていたので搭乗まで時間が余り、免税店で“白い恋人”でも買おうかと思ったほどだった。

追い風に乗って40分も早くデトロイトに着いた。
たまたま出口に近い席にいたため、入国審査にほぼ一番乗りしてしまった。
ブースが開くのを待つうちに後ろには長蛇の列。
いつも見るこの列はほんの数分の間にできあがっていたのね。

入国では”What do you study?”の一問のみ。
ターンテーブルの荷物もすぐに出てきた。
何しろ先頭を切っているので、税関も荷物の預けもX線も待ち時間ゼロ。
“You’re all set.”の連続でほぼ立ち止まることもなく、降機からわずか20分で出発ロビーまでたどりついてしまった。
あらゆるトラブルを凝縮した前回とは雲泥の差だ。

乗継便まで3時間。
これまたすんなりゲットできたソファで、うとうとしながらゲートが確定するのを待ち、ひと月前、出国の際に入れなかった日本食レストランでゆったりお昼を食べる。

乗継便が遅れることだってあるし、荷物が出てこないこともあるのに、今日は気持ち悪いぐらいスムーズにすべてが運ぶ。
田舎タクシーの相乗り制度で待たされることさえなく、事故も渋滞もなく雪道を抜けて、ノーミスでアパートに着いた。

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