知らずにおく賢さ、について。
全員が知らないとまずいこともあるので、世の中的には知っている人が少数いると便利。
その便利のために、純粋無垢な人ばかりが犠牲になっていく。
たまたま赤紙が舞い込んで、“御国のために選ばれた”と本気で信じているなら、せめて騙され続けていてほしい。
貧乏クジだということに気づかないでいてほしい。
知ると言ったって、所詮、全部知れるわけじゃない。
「知れば知るほど知らないことが増えていく」ということを知ってしまうだけ。
わからないことはハカセに聞きに行けばいい。
“へぇボタン”を楽しく連打して、適当に忘れてしまうぐらいが丁度いい。
無知の知、ってやつですか。
ハカセといわれる人だって、自分の専門外はへぇボタンを連打してるんじゃないかな。
もしくは、自分の専門分野でへぇボタンを押し続けているのかな?
>acha
んんんー…
“無知の知”は知りに行っちゃった後の話だから五十歩百歩なんだなぁ。
伝わるかなぁ?
ハカセのみなさんはへぇの連打はしないと思うよ。
短く一度押して“興味ナシ”をアピールするか
押すのも忘れてのめりこんでしまうか、のどっちかじゃないかな。
はい。なんか、分かります。
私は知らない方なので、ハカセに聞いてしまいます。
でも、少し知りだすと確かに、少し、苦しい。
>sayuri
ふーむ、その苦しさが“知識”の弱点かもしれない。
“知恵”とか“雑学”なら「なんとなく納得」に止めておけるのにねぇ。