残暑

目が覚めた時のあまりの暑さに、誰かが覆いかぶさっているのかと思った。

部屋の内外を問わず、連日30℃台後半を軽々と叩き出している。
熱中症のニュースも後を断たない。
どこに行っても誰と会っても、「暑い」ということを確認しあってからでないと会話が始まらない。

ところが一両日中に戻る第二の自宅周辺は、すでに肌寒いらしい。
鍋とか囲めちゃってるらしい。
想像もできやしない。

そして本日。
待っていた小包が届いた。
ネット通販で買った湯たんぽ。
ドイツ発日本経由で、アメリカに連れて行く。
ニットとフリース素材のカバー。
商品に罪はないが、今は触るのさえも躊躇われる。

半年後の私は、今より60℃ぐらい低い気温に身をさらし、帰るなりこの湯たんぽに頬ずりできるようになっちゃうんだろうけど。

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