カップヌードル系の“お湯を入れるだけ”は慣れているけど、こんなに複雑なものだとは。
普通の料理のレシピよりずっと難しい。
何回も作り方を読み直した。
そういえば先週は袋メンをいただいた。
これも初めて作ったんじゃないかと思う。
いつ具を入れたらいいかわからなかった。
スープは別のお鍋で作るべきだったのかなぁ?
未解決。
ラ王とUFOは同じメーカーなので、上蓋を取ったら湯切り蓋が残る仕組みは同じ。
何度見ても(といっても2度目だけど)すばらしい構造だ。
で、びっくりしたのが、具を別に温めておくようになっている。
これがまた湯切りをしたりなんやかんやで、ちょうどいいタイミングで温まるように計算し尽されている。
スープは粉末と液体を両方入れるようになっていて、もう、すごく、ラーメン屋のラーメンの香り。
よくかき混ぜてから温めておいた“具”を開封すると、なんとそこにはチャーシューとメンマが!
しかもすごく本物の。
乾燥ではない、レトルトの意義を改めて実感。
そして最後に載せる海苔までついている。
あっぱれ。
アンチ完璧主義だけど、こういうのを開発するチームだけは例外として認めよう。
おかげで異国の、しかも自宅で、ちゃんとしたラーメンが食べられた。