経営哲学

“労働>勉学”というポリシーは相変わらず。
なのに本格的に働く予定が当分ない。

ブランクの間に、社会人な部分を切り離さないように、かつ切り離されないように気をつけなくては。

“稼ぐ”という感覚は好きじゃないけど、“お金を作る”というのは大事なことだと思う。
センセイの人たちはなぜかディスカッションでも、こういうネタにあんまり乗ってこない。

経済界が教育に及ぼす影響云々というより、私は教育と経営をほとんど同一視している。

儲かっている会社ほど危機管理の意識が高く、小さな変化を見逃さない。
人材の育成や職場環境の向上に、労力や時間やお金を費やすことを厭わない。
社長という人たちの言うことは、びっくりするほどシンプルでわかりやすい。
自社の製品に対する理解と愛情が深い。

泥舟に乗れる社員に限って乗った舟を沈ませない。
ずっとひと所で働く人は文字通りありがたい存在。
風通しをよくするために外から社員を採用し、新鮮な角度で社内を見てもらうのもよい。
社員が楽しく働くと新しいアイディアが浮かんで、サポートしてくれる人も現れて、良い商品が生まれて、たくさん売れる。
また楽しくなって働く。
社長が社員を時々つっつけば、会社は自然に回っていく。
無理に牽引する必要は誰にもない。

お客さんが喜べばうれしい。
で、ついでにお金もついてくる。
このオマケ目当てに物事を始めると、たぶん、かえってややこしい。

教室や家庭という組織も同じでしょう?

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