炊飯器

覚悟の象徴・炊飯器を購入。

ごはんはお鍋で炊いていた
あまり頻繁にお米を食べないし、ひとり分なのでそれで十分だった。

親切な同居人が「好きなときに使っていいよ」と言ってくれるので、3回ぐらい借りた。
やはり文明の利器。
あると便利だということがわかった。
ほんの数十分を惜しむゆとりのなさに問題があるのは百も承知だが、監視していなくても勝手に炊けてくれるのはとても助かる。

その同居人が転出し、また炊飯器ナシになった。
「ま、アメリカ暮らしももうちょっとだし」と言っている間に年単位の延長が決定した。
仕方がないので炊飯器を買いに行った。
ウォルマートには1種類しか売っていないらしく、奇しくも使い慣れた同居人と同じモデル。
ガラスの蓋が昭和を感じさせる。
“炊飯”と“保温”の二択で、タイマーなど小じゃれた機能は一切ない。

最近は“勝負メシ”と称し、実習や発表や試験など、ここぞという日にお米を食べるようにしている。
暗示みたいなものだけど、なんとなく気持ちが落ち着く。
買物に行けない篭城生活が続いても、ごはんがあれば何とかなる。

というわけでこれからこの炊飯器のお世話になる。
なるべく短いつきあいにしたいのだけど。

「炊飯器」への2件のフィードバック

  1. おいしいご飯を召し上げれ~。ご飯粒は大事。たまにでも食べてね。

  2. >さゆり
    ごはん食に伴ってチーズ&トマトソース→味噌&醤油という変化も見受けられます。

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