2way

“Two-way Bilingual”を実践している小学校から、責任者と2組の親子を招いて質疑応答をさせてもらった。

“双方向・2ヶ国語教育”とでも訳そうか。
たとえば日本人のAちゃんと、アメリカ人のBちゃんが同じクラスで、日本語と英語を平等に遣って学校教育を受けたら、ふたりとも日英2ヶ国語ができるようになるという、一挙両得なシステムのこと。
(今日のゲストの場合は英語とスペイン語。)

理論としては最近まで知らなかったが、前々からなんとなーく考えていたことだったので、実践している学校がこの世にあるということがわかってちょっとうれしい。

学生側は現職教員およびその卵たちなので、どうしても教育者同士の対話になってしまうが、私の興味はもっぱらこども。

登校初日の気持ちを思い出してもらった。
入学にしろ転校にしろ、新しい学校に入るのはそれなりに覚悟が要るけど、そのうえ知らない言語が飛び交っているんだから、ハンパじゃない。
やはり何年経ってもくっきり覚えているんだなぁ。

“文化”というキーワードが何度も出てきて、自分の居場所がはっきりわかっているという強さがよく伝わってきた。

学校と親の関係が良好なのも大きな特徴。
社会を巻き込むのにはまだまだ前途多難。

責任者Mの「教育を専攻したからといって、あなたの天職はteacherじゃないかもしれない」という話がとても印象的だった。
Mはteacherになるために生まれてきたような人だけど、そんな彼女が「教えるのが好きじゃなくなったら教壇を降りる」ときっぱり言った。

私はたぶんteacherに向いてない。
でも教えるのはすごく好き。
だからまだこの方向でいいのかな、と思った。

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