大好きなお米が、合わない体なのかもしれない。
アメリカにいる間に行っていた日本食を断つ実験終了後も、主食はパンやパスタで、お米はほとんど食べていなかった。
Kさんが来るのに備えて買った米袋も、使い切れず一時帰国となった。
日本に帰ってきて、当然のようにほぼ毎日お米を食べていた。
少しずつだが体が重く感じられていた。
でも母国で気が緩んで疲れが出たかな、ぐらいで、気にしていなかった。
高校を卒業して東京に出て以来、どこに住んでいても旅先でも体調がよいが、帰省をすると崩れる。
「水が合わない」などと言っていた。
このところ外食が続いていて、体の調子がよいのにふと気づいた。
米、かも。
試しにこの2週間ほど、家ではお米をやめて、外でも選べる範囲でお米をはずしてみた。
残念ながら効果アリ。
がーん。
日本人としてあるまじき反応だ。
新同居人Cはカナダ人なのに小麦がダメで、それがわかって以来パンもケーキも食べていない。
Sは体調が悪くなった原因が、コンビニ弁当の保存料だった。
知らないうちに自分の体に合わないものを食べていることってある。
でもなぁ。
知らぬが仏ってこともあるよなぁ。