評判どおりのキレイな街。
クリーンだしビューティフル。
小さな街だけど3日じゃ足りな~い!
今日はRと別れてひとりで行動することにした。
地図を手にホテルのレセプションに行き、相談に乗ってもらった。
「モントリオールの見所は何と言っても、街を歩くことですよ」と教えてくれた。
Old Montrealからスタートし、まずは歴史博物館へ。
モントリオールが造られた経緯を、当時の写真などで振り返る。
パンフレットにあったノートルダムの“光のショー”が観たかったので行ってみたが、あいにく今日は団体貸切で入れなかった。残念。
それから地下鉄でSherbrookeに出て、Pに聞いたsmoked meat sandwichを賞味。
ストリートマーケットを見ながら、メインストリートをぶらぶら歩く。
オンタリオ通りからダウンタウン方面へ。
たまたま今は音楽祭のシーズンで、屋外ステージで夕方から真夜中までライブが楽しめる。
あくまでも私見だが、以下、ニューヨークと違うなぁと思ったところ。
– 喫煙者が多い。
歩きタバコが多いしカフェやレストランに灰皿がある。
– ストリップなどの風俗が目立つ。
写真やネオンサインなどがかなりオープンで、いやらしさはなく、むしろ笑っちゃう。
– のんびり歩ける。
子ども連れ、公園に座っているカップル、ホッケーしながらローラーブレードで進む若者などなど、改めてニューヨークはピリピリしてるんだなぁと思った。
– 新旧がうまく融合している。
“ヨーロッパ風”とよく言われるとおり、重厚な街並みに馬車がとても素敵。
でも道を挟んで向かい側にはビルが。
同じポイントから左右それぞれ写真を撮ってみた。
– 照明や音楽が大人っぽい。
タイムズスクエアに代表される、ガツーンと派手なイルミネーションはなく、間接照明やキャンドルライト。
クラクションの代わりにジャズが流れている。
第一言語がフランス語とはいえ、バイリンガルで有名なこの地域。
英仏半々ぐらいを期待していたのだが、道行く人はほぼフランス語のみをしゃべっている。
Pの言うとおり、「ボンジュール、英語でいいですか?」というのが礼儀のようだ。