M₁宅のパーティ。
だんだん人が減り気づけば、私以外、7人中6人が韓国人。
そうなると遠慮なく韓国語会話が始まる。
普段から韓国人同士はわりと堂々と韓国語を話しているが、中に入ってじっくり観察する機会はめったにない。
英語の時はそうでもないが、やはり韓国語会話になると仕草や表情も韓国風?になって、家族的な雰囲気が出てくる。
たとえばS[次女の夫役]はM₁のご主人[父役]にビールを注がれ、「いやいやいや、すみません」みたいになってるし、M₁[母役]はカットフルーツをフォークに刺して、ひとりひとりの顔の前まで持ってきて勧める。
AとM₂[長女・次女]は韓国女子らしく手を握ったり肩を抱いたり、アメリカ社会では誤解を招きそうなベタベタぶり。
意味がわからないので音声としてしか聞こえないが、韓国語は語調は強いし(ケンカみたい)、相手の言葉を待たずにどんどんかぶせていくので、テンポも違う。
日本に初めて来てホームステイしたら、こんな感じに見えるのかなぁ。