ケンタッキー2日目。
第2の故郷ベレアへ。
リッチモンドからI-75に乗り、ベレアまで走る。
空が広くてとても青い。
ものすごく青い。
こりゃ人も親切になるはずだと思った。
大学に近い方の出口で降りる。
通い慣れた道に新しい店ができていたり、改装されていたりするので、左右をきょろきょろしながら行く。
アルバニーでは迷子になったけど、やっぱり地元は運転がラク(笑)。
ログハウスの横に駐車して、新緑まぶしいキャンパスを散策。
どの建物にもいちいち想い出があって、ちょっとせつなくなってきたので、適当に切り上げる。
Kさんのお宅へ。
あいかわらず温かく迎えてくださるのがうれしい。
CさんというE大でインテリアを勉強された方を紹介してもらった。
私の永遠の憧れ、“ザ・手に職”にもかかわらず、就職活動はなかなか厳しい模様。
謙虚で美人で芯は強そうなので、NYにでも来たらチャンスがあるのでは?と勧めてみた。
KさんもCさんも「NYは怖い」と言う。
NYと言ってもアルバニーはイナカですよ~と言ったら、「じゃぁ牛や馬がいる?」と来た。
確かに。
空港のまん前に牧場が広がっていたりはしませんね。
夕方、かつて幼稚園でお世話をしていたRが、お母さんと弟とともにKさん宅へやってきた。
Rはもう4年生が終わったと言う。
当時は存在していなかった弟のYが歩けるようになっている。
KさんのところのHくん、Rちゃん、Hちゃんもそうだが、子どもたちの成長は本当に早い。
そのくせお母さん方はちっとも老けてない。
どうなってんだ。
つい夜中まで話しこんでしまい、気づけば外は雷雨。
帰りのI-75はワイパー最速でも前が見えず、ちょっと怖かった。