いまさらこんなことに気づいた。
東海岸にいるから、周りにヨーロッパ人が多い。
留学生で友達になったMはフランス人、Iはオランダ、Cはフィンランド。
クラスメートにもロシア、ルーマニア、ポーランド、ベラルーシなどなど。
ケンタッキーにいた時もヨーロッパ人はそれなりにいたけど、アフリカ人の方が多かったと思う。
きっかけはバンクーバーに留学中のAに、「ヨーロッパ人が多いね。こっちはアジア人ばっかり」と指摘されたこと。
語学学校と大学はちょっと事情が違うけど、そういえばそうだなぁと思った。
やっと気づいたのは先週のパーティーで、フランス留学をするルームメイトのアメリカ人Rと、カリフォルニア出身の日系アメリカ人(名前忘れた)が、「こっからだとヨーロッパは近いよねぇ」と話していた時だった。
そうかぁ。
アメリカ内でアジアからいちばん遠いとこにいるんだ。
だから生徒の英語も拾いにくいわけか。
留学先を決める時点で知ってるべき?
来てすぐ気づくべき?
まーいっか。
どっちみち大多数はアメリカ人だし。