日本食を断って、何日たったら恋しくなるか実験中。
25日目。
出国日に空港でうどんを食べて以来、日本食を食べていない。
最初は別にそんなつもりもなく、パーティーで知り合ったNさんに、「日本のコメがあるから食べにおいで」と言われた時も、行きます!行きます!って感じだった。
同居人の韓国人Aは毎日コメを食べていて、「炊飯器いつでも使ってね」と言ってくれている。
日本から持ってきたレトルトごはんや乾麺、カレーなどは、キッチンの棚に貯蔵してある。
でも、ふと思った。
日本食を断つなんて珍しい経験じゃない?
おもしろそうなので何日もつか、試してみることにした。
ただし苦しんでまでやる必要はまったくないので、“食べたくなったら食べる”が規則。
要するに、“食べたくなるまで食べない”ってだけのこと。
アメリカ風中華とかに誘われることがあるので、“類似品は除外と認める”ことにした。
先週も「韓国料理食べに行こう」と連れて行かれたのが、”sushi & steak KABUKI”というレストランで、メニューの半分以上が日本食だった。
かろうじてビビンバと韓国鍋をいただいた。
「日本食解禁したらいつでもつきあうからね!」というリクエストも多数あるのだが、野菜やさっぱりしたものを取り入れて自炊しているのが功を奏してか、まだ全然だいじょうぶ。
一時帰国するまで続いちゃったら、ごめんね、みんな。
<追記
当実験は32日目をもって強制終了される予定です。
今度の日曜日に「日本人院生会」が歓迎パーティーをしてくださることになり
おそらくそこで日本食を食べないわけにはいかないです。
ちょっと残念。いったん解禁したら日本食漬けになっちゃうかな?