ケンカをしないタイプと言えば決して聞こえは悪くないが、ひょっとしたらケンカの定義を誤解しているだけでは?
「ケンカの仕方を知らない人」は、「ケンカするほど仲がよい」派の“ケンカ体質”の人を苦しめることがあるかもしれない。
ケンカは争いの一種なので、しないに越したことはない。
避ける努力こそすれ、隙あらばふっかけるなど以ての外。
“魂のぶつかりあい”だの、“愛情の確認作業”だのは、なにもケンカでなくてもできるはず。
怒りや不満は話し合ってもいいけど、最終的には一人で消化するもの。
ケンカの醍醐味は仲直りにあるらしいが、その方法もわからないので、ゆっくりと気まずい時間を耐えるのみ。
つまりケンカは百害あって一利なし。
…と
誰もが信じているわけではないらしい。
やはりひとりっこは病気なのかも。
うちのひとりっこにその話をしたら、やたら感激してました。
どうやら自分の性格だと思っていたらしい。
こんど並べてインタビューしてみたい(笑)
ケンカって、本音トークできるレベルにならないと、しないよね。
付き合い程度の関係だったら、けんかする大人はいないだろうし、
けんかした後、元に戻れない・・・
>kana
ぜひ並んでインタビューを受けたいです♪
私は10年ぐらい前からうすうす気づいていたのですがおかげさまで確信に変わりました。
>acha
本音トークはできてもケンカできない人がいるんだよ…。
そういえば「ケンカもできないような仲」というのも“ケンカ体質”的用語なので見解が分かれてしまうんだろうな。