ウラ技というほどでもないが、知っておくとちょっと安心なemi的TOEFLの心得を伝授。
自主性を重視してか、受験要項は手取り足取りとは言えない。
受験者が集うサイトを見ても、みんな何かと戸惑っているようだ。
とはいえ読めばわかることはここでは省く。
以下、知らなくても支障はないが、ココロのゆとりにつながるかなと思う予備知識。
CBTの場合、受験票はないので予約番号を持参する。
忘れがちなのが会場番号。
予約時の返信メールに書かれている。
筆記用具は持ち込めないのでつい手ぶらで行ってしまうが、実は前室で誓約書を書くためボールペンが要る。
誓約書といっても決まった文章があって書き写すだけ。
もし間違えたら訂正印の代わりにイニシャルを。
関係ないけど待たされている間、この前室の監視カメラが気になって、つい目で追ってしまう。
パスポート以外の荷物はすべてロッカーに入れる。
途中の休憩に備えてロッカーの中は整理しておく。
何か持ち込みたければ必ず申し出て許可をもらう。
パソコン画面を凝視するので私は目薬を持ち込む。
チェックインで写真を撮られる。
この写真がのちに送られてくるスコアにどかんとプリントされてくる。
私は封筒を開けたとき、そのあまりにも極悪な顔に、本人なのにおびえたことがある。
コンピュータの横に耳栓(earmuff)がある。
私は着けたほうが集中できる気がするのだが、着けていない人が多いかな。
地味に設置されているので見つけられてないのでは?
5分休憩は有効に活用。
私はトイレに行って軽くストレッチもする。
ロッカーの手前側に置いておいた飲み物をささっと飲む。
問題集や講座で必死に詰め込んで臨んでも、会場の雰囲気に飲まれてしまうと、本領を発揮できない。
TOEFLに限らず試験会場には魔物が棲んでいる。
リラックスは大きな武器だ。