Bookend

カッコいい嫁だなぁ。

「バファリンの半分はやさしさでできています」的な、本当の成分とは無関係の、語弊ありまくりの、なんちゃってな感覚的表現と思ってもらいたいのだが、私は「男の人は女の人でできている」と思っている。(参照
男の子の主成分はおかあさんで、大人の男性は奥さんでできている。

男の子を見ればおかあさんが透けて見えるし、男性を見れば奥さんが透けて見える。
同じように女性を見れば、その人の息子や夫が透けて見える。

ミシェル・オバマを見れば、その夫が透けて見える。
「あそこの旦那さん、アメリカで大統領さんをやってるらしいよ」と言われたら、「ははぁ、なるほど」と納得する。
「そりゃそのくらいの人物だろうな」と思う。

ジャーナリストのDan Rather(参照)が、今日のミシェル・オバマのスピーチについて、こう書いていた。
“Regardless if you agree or disagree with what the First Lady has to say, I believe you cannot deny that this speech marks a singular chapter in our national story. In many ways it serves as a bookend to her husband’s famous speech on race in his campaign 8 years ago.”(参照

8年前の夫のスピーチと対をなす、妻のスピーチ。
その力強く輝かしいブックエンドに挟まれたこの章は、まもなく終わりを迎える。
私は期せずしてその最初から最後までをアメリカで過ごすことができた。

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