縦型カード

銀行発行のデビット/クレジットカードが縦型になった。


有効期限まであと数ヶ月となって、新しいカードが送られてきた。
見た目が全然違う。
縦型。

アメリカでは、たとえばレストランの支払いの際に、テーブル上でみんなのカードを集めたりすることがあるが、今まで縦型って見たことなかった気がする。

と思ったんだけど。
検索したら2011年2月の記事が見つかった(参照)。
あ、そう。
私が知らなかっただけね。
私が使っている銀行のカードは2015年9月からこれになってたらしい。

日本にはまだないみたい。
「縦型 クレジットカード」の検索で出てくるのは、このへん(参照1 参照2)だけど、いやいや、これは普通に横型やん。

縦型の最大の特徴は数字がただのプリントであること。
凹凸がない。
長い方の辺に沿って並んでいたカード番号は、今のところは短い方の辺と並行に、真ん中ちょい下に左寄せで書いてあるけど、たぶんこれ、もうどこでもよくなったってことだよね。
おそらく今はルールがあってこうなってるんだけど、実質的にはナナメ一列でも、4つずつ4段積みでも、なんでも好きなように書けるようになったんだと思う。
この大変化、デザイナーならワクワクするだろうね。

上記の2011年の記事にあるとおり、確かにこれによって“カーボン紙でガッチャン”方式(参照)での支払いはできなくなった。
でも、2016年の今、そんなお店はほとんどない。
むしろ増えているのはカードを差し込んでICチップを読むタイプ。
あの動作にはむしろ縦型の方が合っている。
時代の流れなのよね。

ちょっと疑問なのは、なんでこっちの縦なのか。
今はICチップが上、ブランドロゴが下になってるけど、これ、180度回転させると、磁気ストライプとの相性が良いように思うのだ。

横型カードだと、お財布から出した時点で裏の磁気をつまんでしまっているので、機械に通す前に回転させる必要がある。
この縦型で、ICチップを下にして取り出すと、それが防げる。
でもそれだと、チップを読む機械のためには回転が必要。
(説明が難しい…。伝わるかなぁ。)

ふと思いついて、試しに左手でやってみると…
おぉぉ。
チップもストライプもまったく無駄のない動きで済む。
裏返したり回転させたりが全然ない。
ひょっとしてこれ、左利き用なの?

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