Karaage

知らないうちに、アメリカの田舎の普通のスーパーで「Karaage 粉」が買える時代になっていた。

アジア系の食材店じゃなく、アメリカのチェーン店のスーパーマーケットで「Panko」「Tempura」と並んで「Karaage」が売られていた。

ほー。
いつからこんなことになってたんだろ。
Karaage はもうそんなにポピュラーだったのか。

「から揚げ」と「フライドチキン」の違いは、「から揚げ」は下味を漬け込んで小麦粉をつけて揚げる、「フライドチキン」は素材に味付けはせず、衣に味をつける(参照)とか、「から揚げ」は一度揚げ、「フライドチキン」は二度揚げ(参照)とか、よくわからない。
そして日本のケンタッキーフライドチキンは「からあげ」を発売したり(参照1 参照2)、「からあげ」専門店を展開したりしているらしい(参照)。
ややこしい。

から揚げブームは2008年発足の「日本唐揚協会」(参照)が火付け役なんだそうだ(参照)。
健康志向でヘルシーや低カロリーが強大な勢力を広げる中、よく成功したよね。
たいしたもんだ。

そういえば先日パリでも「karaage-ya」(参照)というお店の前を通った。
先月オープンしたばかりのKaraage 専門の1号店だそうだ(参照)。
パリに長く住んでいる日本人によると、「日本のから揚げの値段を知っているだけに高く感じるけど、たまに食べたくなって買っちゃう」らしい。

ざっと見た限り、ニューヨークにはから揚げ専門店はまだなさそう。
でもラーメン店や居酒屋では人気メニューだよね。
日本から欧米へ出て行く文化は、古典芸能などのいわゆる「大文字のC」や「High Culture」と呼ばれるものから始まり、だんだん「Pop culture」 を含むようになってきた。
食も同じで「Sushi」「Tempura」に始まり、いまやアメリカでは「Udon」「Ramen」「Yakitori」「Yakiniku」「Shabu shabu」などが普通に食べられる。
そしてとうとう日本人人口の多くない街の普通のスーパーに「Karaage(粉)」が並べられる時代になったのだ。

いやぁ。すごい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。