Favicon

Favicon を作ったついでに、「ファビコン」について考える。

“favicon” とは”favorite icon“の略で、ブラウザのお気に入りやアドレスバーに表示される小さなアイコンのこと(参照)。
そういえば、うちのウェブサイトにはなかったなと思い、作り方を検索して設置した。
要は画像を「.ico」に変換してアップして、1行書き加えるだけのことなので、あっという間にできた。

そして、いつものパターンで、「これを日本語で何て言うのかな」と思って調べたら、驚くなかれ、「ファビコン」だというではないか。

上述のとおり、”favicon” は”fav” + “icon” という構造である。
でも「ファビコン」は、普通の日本語の感覚だとおそらく「ファビ+コン」と認識されるだろうと思う。
「ファミコン」に×を付けた画像で始まる紹介ページもあるぐらいなので(参照)、発音は「ファミコン」と同じと見て間違いなさそうで、「コン」はコンピュータの「コン」と思っている人も多いのではないかと思う。
で、「ファビ」って何?…と、思えばまだいいけど、疑問に思いもしないのかな。

なんかもうちょっと上手に、粋に、日本語に訳してみようって動きはなかったのかしらね。

そういえば”emoticon” が「顔文字」で、「文字じゃないじゃん」ていう議論がうやむやになっているうちに、英語の方が”emoji” を採用しちゃったよね(参照1 参照2)。
この”emo”は「絵文字」の「えも」じゃなくて、”emotion” の”emo” だと思われてそう。

やってることがそっくりじゃん。
輸入品をそのまま採用して、あんまり深く考えないのは、この業界の特徴なのかしら。

あ、念のため書き添えておきますが、「だから言語を正さねば」という方向へは行きません。
語によって好きなのと嫌いなのはあるけど、基本的に私は変化をおもしろがるタイプです。

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