Nori

アメリカで海苔。

先日、アメリカ人の友人宅で海苔を出された。
「日本の味、懐かしいでしょう?」。
油と塩味がついているので韓国海苔なんだけど、どっちにしても懐かしいには違いない。
大ぶりにカットされた海苔が、深めの透明プラスチック容器にたっぷり。

アジアンマーケットで買ってきたのかと思ったら、Trader Joe’s のだそうだ。
へー。
私は日本にいてもあんまり海苔を食べることはないのだけど、久しぶりに食べたらおいしかったし、TJ と聞いて、俄然、興味がわいてきた。

で、翌週、いつもの買い物のついでに海苔を探してみた。
ピクルスとかトマトソースとか、調味料系の棚をうろうろしたが見当たらない。

TJ は陽気な店員がすぐに話しかけてくる。
ちょっと探し物をしている素振りを見せようものなら、「何探してんの?手伝おうか?」と声をかけられる。

emi: “Well, I’m looking for some dried seaweed sheets.”
TJ: “Seaweed?”
emi: “Yeah, Korean, seasoned seaweed. You know, those black wraps for sushi, but…”
TJ: “Oh, you mean nori?”

あ、そうか。
ゴチャゴチャ言わずに”Nori” でいいのね。
ちょっとウラシマ的で、恥ずかしい。

店員の後についていくと、そこはチップスのコーナー。
ポテトやコーンなど、袋物のチップスが並ぶ棚に、海苔、発見。
友人宅では外包装を見なかったので知らなかったが、確かにパッケージには”Roasted Seaweed Snack” と書いてある(参照)。
そうかぁ、ごはんに載せて食べるっていう発想はなくて、つまんで食べるからチップスの系列なんだ(参照)。

これ、友人宅で中身を知って、お店で探したからたどり着いたけど、そうじゃなかったら見つけられてないね。
万が一見つけても、チップスの棚にある海苔を買おうとは思わなかっただろうね。
姉妹品には「わさび味」もある(参照)。

「バレンタインの贈り物にどうぞ」。
なるほど、なるほど。
もっとメジャーになったら「Sour Cream & Onion」とかもできるかもね。

中に入っていた乾燥剤は主に韓国語で、英語、中国語と日本語の訳がついていた。
ほー。

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