Squirrel

秋になり、リスが大きく、活発になってきた。

アメリカではちょっと緑のあるところなら、だいたいリスがいる。
うちの庭にもたくさんいる。

どメジャーなのはGray Squirrel (参照)と呼ばれるヤツら。
彼らが“普通”なので、シマリスやウサギがいると「お、珍しい」と思う。
そのくらい、普通。

私は基本的に動物が苦手なのだが、リスが庭にいるぐらいは何とかなる。
木の下を通ったとき頭の上で、急にガサガサガサッと動かれたり、部屋の網戸に飛びついてきて、鋭い爪でガチッと張りつかれるのは怖いけど、遠目に見る分には大丈夫。
駆け回る様子を眺めて、元気だねと思ったりする。

先日、木の葉が色づき始めたので、カメラを持ってお散歩していたら、芝生の日陰になっているところで、直立のまま動かないリスがいた。
他がまぶしいほど明るい中、暗いところにいるので、はっきりとは見えないが、白いおなかをペロンを見せて、後ろ足で立ち、手(前足)には何か食べ物を持っている。
が、食事中というわけではなく、両手を胸のところに当てている。

たいていの場合、リスはカメラを向けると逃げる。
が、コイツは動かない。
2枚ほど撮っても同じポーズのまま。

「置き物なのかな」と思って近づくと、急に動いた。
わ。
やめてよ、ビックリするじゃん。
んもー、なんなの。

瞑想でもしてたのか、祈りでも捧げてたのか、ぼーっとしてたのか。

センチメンタルな季節だからねぇ。
リスの世界もいろいろあるんでしょ。

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