日本人留学生対象・緊急奨学金制度

家族が被災した米国内の日本人留学生を対象に、緊急の奨学金制度が立ち上げられたそうだ。

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【ざっくりした訳】
The Institute of International Education(IIE: 国際教育研究所)は、今回の災害で家族が被災した日本人留学生を対象に、緊急の奨学金制度を立ち上げました。

Japan-EAF (Emergency Assistance Fund: 日本緊急救済基金)は、宮城・福島・岩手など、先日の地震と津波により甚大な被害を受けた地域の出身で、現在アメリカの大学に在籍し、経済的困難となってしまった学生へ、最高$5000の助成金を授与します。応募は学生本人からではなく、各大学の担当者などの推薦により受け付けます。

2010年のある報告によると、アメリカの大学には約25,000人の日本人が留学しており(うち約52%が学部生)、これはアメリカに留学生を送りこんでいる国として、6番目に多いものです。今回の緊急措置による助成金は主に学位留学の学部生を対象としますが、院生や学位目的でない留学生も応募は可能です。

IIE理事長でCEOのアラン・グッドマン氏は「我々が目指すのは、家族が被災した留学生たちが経済的な負担から解放され、アメリカでの学業を全うできるようにすることです。アメリカで学んだ知識や技術を活かし、打撃を受けた母国の再建に役立ててほしい」と述べています。

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高等教育を重視するアメリカのいいところが出たね。

<追記
この記事は週刊NY生活4/2号に転載されました。

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